【PWR&接続機材レポート】ハードウエアの信頼性とサーバーの心もとなさ

2009年9月15日 23:30

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連日、考えられる限りの状況で動画の配信テストを続けていると、気づくことがあります。ハードウエアの問題や困難なところは、つきあっていくと慣れるけど、サーバー関連の障害は基本的にお手上げである、ということです。

PWR試験機の充電リミットは使い続けるうちにだんだんと体で覚えるようになったので、複数個を持ち歩いて上手に使い分けたりしています。また、技術担当のたらきゅうさんが天賦の才で電波の穴場を探し出したりするので、お店に入った時にどのあたりがいいかをなんとなく占えるようになりました。つまりPWRの強みは多いに活用しつつ、弱点を学習によってカバーしています。

ところが無料サービスのYouTubeや生まれたばかりのUSTREAM、有料登録を済ませたばかりのFlickrになると、それぞれに癖や難点があり、あまりまじめにとらえると消耗します。YouTubeの動画が反映されなかったり、アカウントにそもそもログインできなくなったり、USTREAMが急にブラウザごと落ちたり、生放送しているはずのストリームが誰にも届いていなかったり、Flickrに載せた写真が引用できなくなったりは、もはや毎日のことです。気長につきあうしかないでしょう。

ハードウエアの設計と製造に投入されるノウハウと気合いは、ベンチャー資本で動いているサーバー周りのビジネスと同列に論じられないと思いました。便利なオンラインサービスが無料だったり低価格で使えるということ自体が「できすぎた話」なのかも。アメリカの国内航空便のように、不条理なことが起きて当たり前、空港に置き去りになっても普通のこと、というぐらいの太い神経で臨まなくてはなりません。

幸い「モリッター」のユーザー諸氏はほとんどが理解ある人々なので、サーバー周りでひっきりなしに起きているトラブルをチームと一緒になって楽しんでいます。このフロンティア精神を育てていきたいと思います。

今一番大切なのは、旅先で毎晩PWRと携帯電話、iPodを充電すること。

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